Bonjour !
パリ在住のKaiです。
今回はパリにある教会サント・シャペルについてご紹介します!
サント・シャペルとは
7年たらずという記録的な期間で完成させたサント・シャペル(Sainte-Chapelle)は「聖なる大聖堂」を意味し、13世紀半ばにルイ9世によって聖遺物である茨の冠などを建てられました。
高さ15メートルもあるステンドグラスの1113の場面は13世紀に聖遺物がパリに到着するまでの聖書による世界の物語が描かれています。
チケットの購入について
購入方法
チケットは現地や非公式チケットサイトなどで購入することが可能ですが公式サイトでの購入をオススメします。
公式チケットサイトはこちら(※英語・フランス語・スペイン語のみ対応しています。)
料金
チケットの購入時は隣接する「コンシェルジュリー」の入場券を同時に購入するか選択可能です。
コンシェルジュリーは14世紀にパリ議会の牢獄となり、マリー・アントワネットも投獄されていました。
また、どちらもパリ・ミュージアム・パスを所有している人は無料で入場可能です。
サント・シャペルのみ
大人:13ユーロ
18歳未満:無料
18〜25歳のフランス居住者:無料
サント・シャペル + コンシェルジュリー
大人:20ユーロ
18歳未満:無料
18〜25歳のフランス居住者:無料
サント・シャペルの入場方法
最寄り駅
パリの中心部に位置し、セーヌ川の上にあります。
最寄り駅は以下の3つです。
・Cité駅(4号線)
・Châtelet駅(1、4、7、11、14号線、A線、B線、D線)
・Saint–Michel – Notre–Dame駅(4番線、B線、C線)
Cité駅が一番近いのでオススメです。
また、Châtelet駅を利用する場合は17番出口から出るようにしてください。
出口を間違えるとかなり遠くなってしまいます。
入り口
サント・シャペルは裁判所の敷地内にあります。
敷地内に入るにはまずセキュリティチェックで並びますが「SAINTE–CHAPELLE」と小さな赤い看板があるのでそこの列に並びます。
【注意】
「サント・シャペル」と隣にある「コンシェルジュリー」はどちらも列ができているので列を間違えないようにしてください。
私は間違えました、、、
サント・シャペルの営業時間
4月1日〜9月30日:午前9時から午後7時
10月1日から3月31日:午前9時から午後5時まで
※休館日:1月1日、5月1日、12月25日
サント・シャペルのマナー
サント・シャペルは観光地ではありますが礼拝堂でもあります。
露出の多い服装には気をつけたり、帽子を被っている方はなるべく外してください。
また目を瞑ってお祈りを捧げている方もいらっしゃるので大きな声で話したりフラッシュ撮影等は控えてください。
まとめ
今回はサント・シャペルについて詳しくまとめました。
サント・シャペルはステンドグラスがすごく綺麗で落ち着く空間でした。
逆にコンシェルジュリーは牢獄で不思議な気持ちになりました。
みなさんもパリに来た際はぜひ訪れてみてください!
ここまでご覧いただきありがとうございます。
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