【2024年 最新】フランスワーホリ!失敗なし!準備から申請までを徹底解説

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【この記事を読んでわかること】
 ・フランスワーホリの準備/申請方法
 ・ビザ申請の必要書類など

こんにちは!

2024年の3月末からワーホリでフランスへ旅立った Kai です。

今回は自力でワーホリの準備から申請までをする方法を詳しく解説したいと思います!

その前に注意点がひとつあります。

それは在日フランス大使館のHPを頻繁に確認することです!

このホームページには以下のようなことが書かれており、ホームページに書かれている通り申請すれば申請の却下は心配する必要はないと書かれています。

 このビザの申請には全く費用がかかることがなく、申請書類は当館にて前向きに審査されます。当大使館ウエブサイトに載っている申請条件を満たしていれば、申請の却下をあまり心配する必要はありません。

注意:フランス大使館は、有料のサービスを勧めて、当該ビザについて案内しようとしたり、ビザ取得の手助けをしようとする仲介業者に対し、警告します。

 在日フランス大使館は、ビザ取得または情報入手のためのいかなる仲介組織・業者も公認していません。誤った情報が伝えられることが非常に多く、また、申請や書類の内容についてのアドバイスは的確ではありませんので、申請却下の結果につながる場合があります。

お金を支払って業者や個人にビザ取得を手伝ってもらったり、申請に関するブログ記事(もちろんこの記事も含む!)をあまり信用しすぎないようにしましょう!

なのでこの記事は、「他の人はどうやって申請したのかな」程度で読み進めてもらえると嬉しいです!

目次

最初にすること

まずは出発する日を決めます。

この日にちが後々申請するときに大切になってくるので、先に決めておきましょう。

ビザ申請に必要な書類

ビザに必要な書類は全て在日フランス大使館のHP(ワーホリ)から確認できます。

“必要書類はこちらをご覧ください”と押すとPDFが開き、“下記の順番に並べて窓口に提出のこと”と記載されています。

申請に必要な書類

・申請書類チェックリスト

・長期ビザ申請書1部

・証明写真1枚

・パスポート(原本+コピー)

・申請動機作文1部

・滞在中の計画書および履歴書

・残高証明書(原本+コピー)

・ワーキングホリデービザ 宣誓書

・健康診断書(原本+コピー)

・海外旅行保険加入証明書(原本+コピー)

・レターパックプラス(赤)

以上が2024年に私が申請した時に必要な書類です。

これらのコピーサイズは全てA4で用意し、用紙はフランス語か英語で記入します。

また申請は、フランス入国日の3ヶ月以内からできます。

書き方や注意点があるので、これから説明していきます。

申請書類チェックリスト

これは大使館のホームページ内で確認できます。

PDFになっているので印刷して ⬜︎ にチェックをして提出しましょう。

長期ビザ申請書

これはFrance-VISASのサイト内で情報を入力していきます。

そうするとPDFで入力した情報がまとめられ、それを印刷します。

このサイトは日本語に対応していないため、また別の記事で詳しく作成方法を解説します。

証明写真

パスポート規定のサイズで作成します。

顔の大きさが3cm以上正面を向いている、帽子をかぶっていない、背景は薄い色、スキャンした写真は不可など条件があります。

コンビニの前などにある証明写真の機械で撮ることができます!

またこの証明写真は長期ビザ申請書の写真欄に貼り付けます。

パスポート

  • 10年以内に発行されたもの
  • 申請するビザの期間の最終日から3ヶ月以上の有効期限が残っている
  • ビザ用のページが見開きで2ページ以上あるもの

と条件があります。

私は2024年の3月から行く予定だったのですが、パスポートの期限が2025年の1月までだったので更新しに行きました。

これは個人情報と署名のページをA4でコピーしたものも一緒に提出します。

申請動機作文1部

大使館のホームページ内から印刷します。

PDFは2枚になっているので、2枚ともを印刷し、フランス語または英語で記入していきます。

私は英語もフランス語も話せない状態で渡仏したため、翻訳サイトDeepLを使いました。

滞在中の計画書および履歴書

書き方は自由ですが、フランス語または英語で作成する必要があります。

計画書は月ごとに「どこに観光行きたいか」「どこに住むか」などを記載すれば大丈夫でした。

履歴書はWordやPagesなどのアプリ内にあるフォーマットで作成しました。

残高証明書

申請者名義の日本もしくはフランスの銀行の残高証明書を用意します。

  • 3100ユーロ以上(または相当する額の日本円)の残高
  • 帰国のための航空券費用

以上のお金が口座にある必要があります。

日本円にすると約65万円の金額が口座に入っている必要があります。

またこの書類は申請日から1ヶ月以内に発行されたものを用意します。

A4でコピーしたものも一緒に提出します。

ワーキングホリデービザ 宣誓書

こちらも大使館のホームページ内から印刷します。

生年月日や住所は逆から書くなど、海外の書き方で書きましょう。

例)2000/1/31 → 31/1/2000

健康診断書

申請者が健康であることが明記されている必要があるようです。

私は問診・聴診のみを受けて「異常は認めませんでした」と書いてもらいましたが、それで大丈夫でした。

A4でコピーしたものも一緒に提出します。

海外旅行保険加入証明書

病気、けが、入院に対応し、航空券に記載される到着日(フランス入国日)から1年間有効なものを用意します。

クレジットカードに付帯される保険は不可です。

私はグローブパートナーの保険に加入しました。

こちらもA4でコピーしたものも一緒に提出します。

レターパックプラス(赤)

申請時にこれに氏名・住所を明記して提出します。

青色ではなく、赤色のレターパックなので注意してください。

そうするとパスポートが入って送られてきます。

また、「ご依頼主さま保管用シール」を剥がしておくと、郵送されたときに追跡することができます。

以上が必要な書類です。

時間がかかるものから先に用意したり、申請日から1ヶ月以内に発行しなければいけないものには注意したりなど工夫しましょう!

また提出したものはパスポート以外返してもらえないので、あらかじめ自分用にそれぞれ1枚ずつコピーしておくと良いです!

いよいよ書類を持って在日フランス大使館へ

あらかじめホームページから予約しておきます。

そうするとQRコードが送られてくるので、当日、大使館の手荷物検査場で提示します。

私の時は、先に他の人が申請していたので座って待っていたら、隣の窓口の人から呼ばれました。

いざ行ってみると、隣の人は日本語で会話していましたが、私の担当の人は日本語が話せないらしく、英語とジェスチャーでなんとか申請できました。

簡単な質問をされたり、指紋や顔写真を撮られたりします。

パスポートが家に届く

1週間ほど経つと、自宅に提出した赤色のレターパックとともにパスポートが届きます。

開けてみるとワーホリのビザがパスポートのページに貼られていました。

さいごに

ここまでの準備は正直かなり大変でした。

ですが、色々な人の記事を参考にしながら頑張ってきました。

この記事も皆さんのワーホリ申請のお役に立てることを願います。

ぜひ頑張ってください!!

もし、この記事を読んで「ここもう少し詳しく知りたい」「これってどうすればいいの」などありましたら、答えられる範囲でお答えします。

その時はX(旧Twitter)@Kaix_1_ のDMまでご連絡ください。

私事で恐縮ですが、この記事が初めての投稿でした。

これからもっとわかりやすく、見やすい記事を書いて情報を伝えていきたいと思いますので、あたたかく見守っていただけますと幸いです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます!

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この記事を書いた人

Bonjour !
フランス在住の Kai です。
2024年3月からワーホリビザで渡仏しました。
ワーホリのお話や現地の情報をお伝えしたいと思います!

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