【2024年12月最新】ETIAS完全ガイド!フランスなどヨーロッパを旅行する方必見!

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Bonjour !

パリ在住のKaiです。

2025年から、フランスを含むシェンゲン協定加盟国への渡航には、ETIAS(エティアス)の事前登録が必要となりました。

今回は、ETIASの概要や申請手順、注意点について詳しく解説します!

目次

ETIASとは?

ETIAS(European Travel Information and Authorization System)は、ビザ免除対象国の市民がシェンゲン圏へ短期滞在(90日以内)する際に必要な電子渡航認証システムです。

これにより、EUは渡航者の情報を事前に把握し、セキュリティを強化しています。

2025年に開始予定のETIASですが正確な日付は決まっていないので今後注意が必要です。

誰がETIASの申請が必要?

日本を含むビザ免除対象国の市民で、観光、ビジネス、家族訪問などの目的でシェンゲン圏に90日以内の滞在を予定している方が対象です。

渡航認証が必要となる渡航先30か国

オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス

ETIASの申請手順

1.オンライン申請:公式ウェブサイトにアクセスし、申請フォームに必要事項を入力します。

2.必要情報の入力

 ・個人情報:氏名、生年月日、国籍など。

 ・パスポート情報:パスポート番号、発行日、有効期限など。

 ・渡航情報:滞在予定期間、目的など。

3.申請料の支払い7ユーロの手数料をクレジットカードで支払います。

4.申請結果の受領:多くの場合、数分以内に結果が通知されますが、96時間かかることもあります。
 また、追加情報などを要求された場合は最大14日、面接をする必要がある場合は最大30日延長される場合もあります。

ETIASの有効期間

承認されると、ETIASは3年間、またはパスポートの有効期限まで有効です。

この期間内であれば、複数回の渡航が可能です。

注意点

・パスポートの有効期限: 申請時に、パスポートの有効期限が十分に残っていることを確認してください。

・正確な情報の提供: 申請内容に誤りがあると、入国が拒否される可能性があります。

・早めの申請: 渡航計画が決まったら、早めにETIASの申請を行いましょう。

まとめ

ETIASの導入により、旅行前の手続きが一つ増えましたが、オンラインで簡単に申請できます。

事前にしっかりと準備をして、素晴らしいヨーロッパ旅行を楽しんでください!

ここまでご覧いただきありがとうございます。

他にもフランス旅行に役立つ情報を多数掲載していますので、ぜひチェックしてみてください!

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この記事を書いた人

Bonjour !
フランス在住の Kai です。
2024年3月からワーホリビザで渡仏しました。
ワーホリのお話や現地の情報をお伝えしたいと思います!

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